GRAGHOPPERS HISTORY
GRAGHOPPERSの創業当時は、より気象条件が厳しいアウトドア(登山)や冒険者と呼ばれる人たちに対しての、製品づくりをしていました。その頃は、このような楽しみ(苦しみ)を実現できる人はかなり裕福な階層で、ごく少数の人達の世界であったと思われます。
一般的にアウトドア衣料と呼ばれるものの購入場所は軍隊の放出品しかなかったようです。その後、その放出品が枯渇し始め、時代が変化し、一般の階層にも、アウドアの楽しみが理解されはじめた時に、CRAGHOPPERSは、一部の人だけでなく、自然や旅を楽しむ、より多くの人に対しての市場に目を向け、製品開発の方向を変更しました。
製品は価格だけではなく、その状況下において必要充分以上の性能を持ち、適切な価格で供給するという考え方に変化していきました。
しかしながら、この事は製品の縫製を含めた品質を求めないという事ではありません。 あくまでも素材、縫製共に、より長く使用できる高品質な製品を作る目標は揺らぎません。
この基本的な考え方は、現在も製品づくりに反映されています。
 
現在もCRAGHOPPERは、基本的に高地においてのハードな登山(アルパイン、エキストリームシーン)、に対しての衣料は、開発はしていますが、市販していません。
CRAGHOPPERSは、一部の人達だけでなく、自然を愛する、多くの人たちのブランドだという事です。
 
 

About

CRAGHOPPERS

1997年 AQUA DRY(アクアドライ)生地を開発。
2002年 NOSQUITO(その後のNOSILIFEに発展)を防虫衣料として発売。
2006年 メリノウールを使用した衣料を発売。
2007年 ヨーロッパ市場開拓のため、ドイツ(ハンブルグ)にドイツ事務所を開設。
2008年 サバイバル番組で有名だった、ベア・グリルスと提携し、衣料の提供と開発。
    (現在は、契約終了)
2012年 アメリカ事務所をニューハンプシャーに開設して、アメリカ市場を開拓開始。
2013年 EUROPEAN OUTDOOR CONSERVATION ASSOCIATIONに参加。
2014年 ナショナルジオグラフィック社と北米でのライセンスパートナー契約。
2015年 リサイクルポリエステルフリース製品を販売開始。
2018年 スイス、ジュネーブにある、BLUESIGN SYSTEM PARTNERに参加。
2019年 現在、世界の25か国に、販売網を展開中。